「数学の勉強法(中学)を教えてください!」本当に伸びる方法、教えます!

数学の勉強法

※この記事はプロモーションを含みます

まさおくん
まさおくん

こんにちは!何かお悩みでしょうか?

数学が苦手です。まずは平均点、そこから80点以上取りたいです!

まさおくん
まさおくん

数学の苦手を無くして得意にしたいんですね?

わかりました。数学の勉強法を教えます!

よろしくおねがいします!

数学の勉強法:数学ってなんのために学ぶの?

まさおくん
まさおくん

まず、数学はなんのために勉強するのか知っておきましょう!

考える力を鍛える

数学の問題は、ただ答えを出すだけではなく、どうやってその答えを導き出すか、というプロセスが大切です。このプロセスを経ることで、論理的に物事を考える力や、問題解決のスキルが鍛えられます。

日常生活との関連

ショッピングでの割引計算や、レシピの材料の分量を変える時など、日常生活で数学の知識が役立つ場面はたくさんあります。

他の科目との関連

物理や化学など、他の科目でも数学の知識が必要です。数学をしっかり理解しておくと、他の科目も理解しやすくなります。

未来の選択肢を広げる

高校や大学でさらに学びたいと思った時や、将来の仕事で数学的な知識が必要な職種を選ぶかもしれません。中学での基礎知識があると、それらの選択肢が広がります。

生活の中の美しさや驚きを発見

数学にはパターンや法則があり、それを発見することで、自然や日常の中の美しさや驚きを感じることができます。

数学は

・ただの数字や計算だけではない

・生活や考え方、未来の可能性を広げる

教科なんですね!

数学の勉強法:苦手な理由はなんですか?

まさおくん
まさおくん

数学が苦手な理由はなんでしょうか?つまづいた時期も一緒に考えてみましょう!

よくある数学が苦手な理由

・小学校の算数から苦手
・小数や分数など計算が嫌い
・式にaやxなどの文字が入ると急に分からなくなる
・文章題が理解できない
・図形問題が嫌い

いかがでしょうか。数学が苦手な人が一番多いと思います。
さて、次にこれらをできるようにするため取り組むことはなんでしょうか?

数学の勉強法:できるようになるために取り組むことは?

まさおくん
まさおくん

できるようにするために何に取り組めばいいでしょうか?一緒に考えてみましょう。

小学校の算数から苦手

まずは何年生あたりで算数が嫌い(苦手)になったのか思い出してください。
足し算や引き算、掛け算や割り算、小数や分数、倍数や約数、三角形や四角形、円や立体など。
思い出せたら、その単元のワーク(小学生用)を買って勉強しなおしましょう。数学(算数)は小学校1年生~高校3年生までずっとつながっています。得意になる必要はありませんが、苦手を克服しておく方が無難です。中学生が小学校のワークをやるには抵抗があるかもしれませんが、家でやる分には恥ずかしくありません。(学校の授業で答えられない方が恥ずかしいです。)

計算問題が嫌い

数学が極端に苦手な人は圧倒的に計算が遅いです。小学生の時にドリルやワークをあまり真面目にやってこなかったのかもしれません。計算の早さは勉強の量に比例します。クラスで計算の早い人に聞いてみるとわかりやすいですが、その中の多くがそろばんや公文などを経験しているはずです。私も公文をやっていましたが計算はとても早かったです。これをゲーム感覚でやりましょう。アプリでも何でもよいのですが、制限時間を決めて1分以内に10問など、ゲーム感覚で行うとストレスなく出来ます。このとき、保護者や兄弟と勝負すると良いですね。(ハンデありでもOK)
特別なテクニックなど必要ありませんので、すぐにでもやってみましょう。

式にaやxなどの文字が入ると急に分からなくなる

いわゆる文字式と呼ばれるものですが、数字以外の計算が出てくると苦手な人が一気に増えます。小学校の時は□や△を使って書いていたアレですね。そう、□や△がaやxに変わっただけでやっていることはさほど変わりません。見た目的に難しく感じるだけで、難しいものでありません。「計算問題が嫌い」のところでも話しましたが、勉強量が足りないことが大きな要因です。似たような問題を何度も解き、答えの共通点を見つけると、考え方が身に付きやすいです。

文章題が理解できない

文章題を解くのに必要な力は「計算力」と「国語力」です。計算が苦手でなければ、文章題が理解できないのは数学の力ではなく、国語の力です。文章題は書かれていることを式で表します。「書かれていること」つまり日本語が理解できていないのです。まずは書いてあるとことを図や絵、表などに表してみましょう。これが書ければ理解していると言ってもいいですし、何も書けなければ理解していないので、国語力をつける必要があります。
(国語が出来る=数学が出来る、ではないので勘違いしないように)

図形問題が嫌い

おそらく図形が好きな人は少ないと思います。なぜかというと、計算に比べて演習する量が少ないからです。問題集を見ても計算10問に対して図形は2,3問しか載っていません。では、どうしたらいいのでしょうか。これこそ「たくさん問題を解く」ことが解決策になります。

数学の勉強法:具体的になにをやればいいのか?

では具体的になにをやればいいですか??

まさおくん
まさおくん

そうですね。ではやり方も含めてお話します!

「小学校の算数、計算が苦手」を解決しよう!

上でも言いましたが、「小学校の算数や計算」は勉強の量に比例します。もちろんテクニックはありますが、テクニックというものはベースが出来ている人がさらにパワーアップするために使うのものです。テクニックを習うと「すごい!!」と思いますが、小手先のものですから、優先順位を間違えないようにしましょう。では何をやるかというと、

・いつ苦手になったのかを思い出す
・問題集やワークを買って何回もやる
・わからなければYahoo!知恵袋などで聞く
(わからないまま放置しない)

今はアプリやWebを使えば、解決できないことの方が少ないのです。つまり解決できない場合の多くは、自分が行動しないからに他なりません。仮に塾に通っていても自分で質問をしない限り、解決しません。
次に問題集ですが、小学生用のワークは本屋さんなどで実物を見て、やりやすそうなものを買いましょう。正直、そんなに差はないです。もし計算力を早めたいなら「100マス計算」が良いでしょう。図形が苦手であれば「図形問題集」から探しましょう。

「文字式がわからない」を解決しよう!

中学生で習う文字式は難しくありません。苦手な理由は

・計算が苦手
・難しいと思い込んでいる

のどちらかでしょう。やっていることは小学生のころとそんなに変わらないはず。解決するにはたくさんの問題を解く以外にありません。文字式だけの問題集も売っていますので、「いろいろなものが載っている方がコスパがいいのでは?」などと思わず、一つひとつ着実に苦手を無くすようにしましょう。

文章題が理解できない

もう一度言いますが、文章題を解くのに必要な力は「計算力」と「国語力」です。計算力は先ほど紹介しましたので、国語力について書きます。国語力を伸ばすためによく言われることが「たくさんの本を読みなさい!」ということ。間違っているわけではありませんが、落とし穴があることも理解しましょう。たとえば、

・本が苦手な人に「本を読め!」といったところで読むわけがない
・本を読んだとしても間違った理解することがある

特に一つ目の「本が苦手な人」にとって活字を読むことは地獄です。また問題集をたくさん解いても国語力を上げることは難しいでしょう。ではどうしたらよいのか。それは「保護者の方も一緒に考える」ことです。世の中に出るとわかりますが、思っている以上に、自分の言ったことが伝わらないことがあります。大人なら一度は経験しているはずです。では親子間ではどうですか?言ったこと、言われたこと。それぞれ正しく伝え、正しく受け取れていますか?この話はまた別で詳しく話します。おすすめの本を載せておきますのでまずは「保護者の方が読む!」。そして説明しながら親子で理解してください。

一部の参考書をご紹介↓
国語はこの1冊でいい!~~

図形問題が嫌い

「習うより慣れろ!」という有名な言葉がありますが、先ほども言ったように、図形問題は解いてきた量が計算問題よりも少ないです。ですから似た問題をたくさん解いて、考え方を叩き込むのが一番の解決策になります。先ほども紹介した「図形問題集」から自分に合うものを選びましょう。

まとめ:一番大切なこと

まさおくん
まさおくん

数学の勉強法はわかりましたか?

「量」が大切なんですね!僕は図形問題が苦手なので問題集を買って今日から勉強します!

まさおくん
まさおくん

そうですね。ただやるだけではなくて、「自分の型」ができるまで何度も繰り返してくださいね。

はい!ありがとうございました!